CITTO(チット)とは、
子供という意味のようです。
のぼり関連のキーワードで検索すると上位に出てくる「Citto+!(チットプラス)」。
シンプルなサイトで、トップページのバナーには「業界最安値目指します!」とありますがサービス内容や価格は他社と比べてどうなのでしょうか?
Citto+!(チットプラス)の強み、のぼり旗印刷の価格や対応可能商品・ロット・既製品の販売等について徹底的に調べてみました。
Citto+!(チットプラス)について
公式サイト会社概要には、次のように記載があります。
- 会社名:早川繊維工業株式会社
- 所在地:岐阜県岐阜市
- 創業:1970年1月
- 従業員:60名
- 事業内容:オリジナルグッズの製作を始め、転写・プリント加工とそれに付帯する企画、立案、製造 / 腰裏ベルト・付属テープ製造・各種縫合わせ・繊維製品のバイヤス&ストレートカット
創業は古く、のぼり旗以外にもグッズ製作等を行っている会社で、東京や埼玉にも支社があるようです。
結論、メリット・デメリットは?
結論から言うと…
最安ではないもののフルカラー・インクジェット印刷に関しては他サイトと比べても安価で、大量ロットにも対応可能という点がサイトに明記されています。
シルクスクリーン印刷や大型のぼりは価格表等が明記されておらず、別途問合せとなっています。
それでは、他サイトと比べてどうなのかという点も細かく見て行きたいと思います。
【価格】フルカラーダイレクト印刷
サイト名 | 10枚 | 100枚 | 300枚 | 500枚 | 1,000枚 |
Citto+!(チットプラス) | 858円 | 649円 | 572円 | 539円 | 484円 |
オリジナルのぼり旗をフルカラーダイレクト・インクジェットで制作した場合の価格は上記のとおりです。赤字は他サイトと比べても安い部類に入る価格です。1,000枚での価格が明記されているサイトが少ない中、しっかりと掲載しており大量ロットの注文も安心して行える印象があります。
フルカラーの価格比較・最安サイトについては、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
【価格】シルク印刷
大量ロットの場合お得なシルクスクリーン印刷について、意外にも価格や対応について明記はありませんでした。
なお、シルク印刷の価格比較・最安サイト紹介もこちらの記事で行っています。
【価格】ミニのぼり
サイト名 | 10枚 | 100枚 | 300枚 | 500枚 | 1,000枚 |
Citto+!(チットプラス) | 1,337円 | 611円 |
オリジナル卓上ミニのぼりについては、取り扱いはあるものの他サイトと比べるとやや割高となっています。
ミニのぼり・卓上のぼりの激安サイトはこちら。
【価格】大型のぼり
90×270cmのジャンボサイズ・大型のぼりについてはサイト上に記載がありませんでした。「規格サイズ以外をご希望の方もお気軽にお問い合わせ下さい。」となっているため対応不可ではないと思われますが、あまり多くの注文が入るわけではないのかもしれません。
大型・ジャンボのぼり旗の価格比較については、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
既製品の販売は?
サイト名 | 1枚価格 | 送料 ※東京 | 金額計 | 備考 |
Citto+!(チットプラス) | 2,840円 | 950円 | 3,790円 | 10,000円以上で送料無料 |
デザイン済み・既製品のぼり旗の取り扱いも行っています。
価格面で見ると他社の方がかなりお得ではありますが、好みのデザインがあるかどうか一度検索してみるのも良いかもしれません。調査時点で、デザインは300件~はあるようでした。
なお、既製品のぼりの価格比較はこちらの記事で行っています。
1,000枚注文時の納期は?
大量ロットにも格安で対応可と明記している点が、Citto+!(チットプラス)の強みです。
気になる納期ですが、これもハッキリと「超短納期対応」「1,000枚まで7営業日前後で発送」と書かれています。
評判・口コミなど
SNSを見ると、実際に制作した方の声が画像付きで掲載されていますがTwitterにはのぼり以外の「グッズ類」の投稿がほとんどでした。
Citto+!(チットプラス)まとめ
Citto+!(チットプラス)でののぼり印刷・注文について、価格は他サイトと比べ最安ではないもののフルカラー印刷が安価で、特に1,000枚~の大量ロットも無理なく対応可であるところが魅力的です。
のぼり旗以外のオリジナルグッズ製作についても豊富に取り扱いがあるようですので、一度サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。
他サイトとも比較しながら、こだわりののぼり旗をお得に制作・注文しましょう!
▼書いた人▼
広告・印刷関連 / ライター / ECサイトを中心にwebに関する全般
風にゆれるのぼりを街で見ると動画広告を見ている気分になります